そのとき私は本当に疲れていた。
朝からヒールで歩きまわって脚がパンパンで、夜は絶対マッサージ行きたいって思っていた。
自分の止まっているホテルの上にマッサージがあったので、先に予約をとっておこうと思いヒールのまま行くと
おばちゃん2人が、
『今空いてるから予約いらないよ』
と言うので、それなら一旦部屋に荷物置いてヒール履き替えていこうと思い、自室へ帰還。
再度マッサージ店を訪問する。
受付で足のマッサージ(これはどうしてもしたかった)と
『頭皮マッサージもしようかな、でもお風呂入ってからのがいいから足だけにしようかなー』と言い、
まあとりあえず足のマッサージだけにしといて、お風呂入ったらまた戻ろうかなと心に決めて、いざ
『とりあえず足マッサージお願いします!』
とおばちゃんに言うと
奥から出てきたのは20代中盤の若い男の子。
『えーこのこがやるのか、おばちゃんじゃないのか』
と急に女になるミソビッチ。
いやいや女云々ではなく、さっきまでヨボヨボ←失礼w
なおばちゃん2人しかいなかったのに
若い男の子だったら流石にこんなに一日歩いた汚い足で、すぐマッサージ屋さん来なかった。ちゃんと洗ってきたのにと後悔。
でもしょうがない、足くらい洗って貰えるしいいかと開き治っていざマッサージスタート!!
足を洗ってもらって思う・・・・やっぱりおばちゃんがよかった・・・・若い男の子にこんなことさせて申し訳ない・・・
ところが途中から何だかちがってくる。
足のマッサージってこんなに太もも触ったっけ。
なんかこんな丹念に指先でなぞってくるやつだったか?
でもリンパ流れてるの足の内側だしなと思うようにする。
やっぱりおばちゃんがよかった。おばちゃんだったら足さわられた位で、おや?とか思うことはなかったのに。彼が男の子だからそう感じてしまうのだ。
でもやっぱりエロいや、この男の子マッサージもうまいからHもうまいんだろうなとか勝手な妄想は膨らむ。
エロ目の足マッサージをうけ、あっと言うまに時間は過ぎる、これで終わりというころに受付のおばちゃん登場、
おばちゃん『頭のマッサージも受けていけばいいじゃん』
私『えー洗ってないもん』
おばちゃん『大丈夫大丈夫』
私『じゃあ頭もお願いします』
このままこの男の子が続行することに。
部屋入った途端、いきなり電気消して、ドアも消しに行ったさっきの子。
おっと~。完全なる密室になってしまう。
頭のマッサージなのにいきなり両手抑えつけてきてブラジャー剥がされる。
おっとおっと。やっぱりHなやつだ!ここで確信。
頭じゃなくてやたらとおっぱい周辺をなぞるように触ってくる。
もうそこまで触るなら乳首も触ってくれとミソビッチに限界がやってきて、アンアン言いそうになるが、
ここで新しい考えが浮かぶ!!
これアンアン言ったら、感じてましたよね?とか言われて何万も取られるやつか??
でも流れ的にアンアン言ってしまったら
①おもちゃを突っ込まれる②手マン③挿入
どれかにはなりそうだった。
①か②がいい、いやいや、なんかのおとり捜査なのかもしれない。
男の人でもよくそいうのでお金取られてるじゃないか。
アンアン声が出ないよう必死に歯を食いしばった。
あそこはグッショグショであろう。
肝心の頭もマッサージされたけど、それより耳を執拗に触られ、最後は持ち上げられて終了。
でもこんだけ前戯みたいなマッサージ、いや前戯したんだから部屋番聞かれてHしようとか言われるのかなあとか
思っていたら、、、、、なんと、、、、
男の子きまづいのか部屋から出てこず逃げられる。
ねえ私怒ってないよ、気持ちよくて喜んでたよ、出てきて部屋番号聞いてくれよ。心の中で叫んだが届かなかった。
おばちゃんにお金だけ払って終了。
ひどいよ、これ生き地獄ってやつだ、こんなに濡らしといてあんまりだ。
あんって言って指入れてもらえばよかったと心の底から後悔。
次回いつかまた行きたいけど、あの子まだいるのかなー。
本当、次はこういう展開頼む、グイグイきてくれてよかったよ。
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